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【日本茶】茶葉とティーバッグの違いとは?それぞれの特長や利点を解説!

2025.02.01

 
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ティーバッグと茶葉の画像

急須で淹れるリーフとティーバッグの茶葉に、実は違いがあるとご存知でしょうか?ティーバッグの茶葉には、手軽にお茶が抽出できるように加工が施され、本格的なおいしさが楽しめるんです。茶葉とティーバッグ、それぞれの特長や利点をご紹介します。

目次

1.実は違いがあった!急須の茶葉とティーバッグのお茶

急須の茶葉とティーバッグのお茶の画像

ティーバッグでお茶を淹れようとしたときに、中の茶葉が、急須で淹れるときに用いる茶葉より細かいと思ったことはありませんか。

お茶の茶葉は、大きく2つに分けられます。一つは急須を用いて淹れる茶葉、もう一つは直接湯呑などに入れて使うティーバッグの中の茶葉です。この2つの茶葉にはちょっとした違いがあります。

急須を用いて淹れる茶葉は、文字通り「茶葉そのもの」を意味します。茶畑から収穫された新芽がさまざまな製茶工程を経て出来上がった茶葉のことで、そのまま茶袋に入ります。

一方、ティーバッグの中の茶葉は、急須のお茶と同様に製茶された茶葉を、さらに細かく切る「カッティング」という加工を施してからティーバッグの中に詰めています。

2.どうしてティーバッグの中の茶葉は細かいの?

ティーバッグの中の茶葉の画像

ティーバッグの中の茶葉は、なぜあえて細かくカットされているのでしょうか。それは、ティーバッグの中でも茶葉の抽出をよくするためであり、いわば、おいしくお茶を淹れるための工夫なのです。

茶葉を細かくカットする以外にも、昨今のティーバッグには、手軽に本格的なお茶が楽しめるように形や素材などにこだわっているものもあります。

ティーバッグとは、手軽さとおいしさを両立させるために工夫が凝らされたすぐれものなのです。

煎茶ティーバッグ(抹茶入) 864円(税込)

3.茶葉とティーバッグ、それぞれのよさがある!

急須で淹れる茶葉とティーバッグの茶葉には、それぞれによいところがたくさんあります。それぞれの特長を知って、場面に合せて使い分けましょう!

急須と湯呑みと茶葉の画像

◆急須で淹れる茶葉のよいところ
・茶葉の量を調整できる
・しっかりお茶が抽出できる

急須などの茶器を使って淹れることが前提の茶葉は、好みの濃さに合せて茶葉の量を自分で調整できます。また、茶葉が急須の中で開くので、しっかりお茶が抽出されます。

奥山 1,944円(税込)

お盆に乗ったティーバッグの画像

◆ティーバッグのよいところ
・急須いらずで手軽に淹れられる
・量をはからず楽しめる

急須がなくても直接、湯呑やマグカップに入れてお湯を注ぐだけで楽しめます。1パックずつ個包装されているので計量の手間がいりません。飲み終えたあとの片付けも簡単です。

深蒸し玉露ティーバッグ 3,500円(税込)

4.まとめ

日本茶の茶葉は、急須で淹れる茶葉とティーバッグの中の茶葉の大きく2つに分けられます。急須で淹れる茶葉は、茶畑から収穫して製茶した茶葉そのもののことで、ティーバッグの中の茶葉は、製茶した茶葉をさらに細かくカットしています。

ティーバッグの茶葉は、細かくカットすることでお茶の抽出性をアップさせており、手軽に楽しむことができます。

急須で淹れる茶葉とティーバッグにはそれぞれのよさがあるので、好みや場面に合せて使い分けてみてはいかがでしょうか。


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