急須百貨店とは
宇治田原製茶場は緑茶発祥の地、京都・宇治田原町にある日本茶の専門店です。
雑貨店や食器屋さんを始め、
他のお店でもたくさん急須は販売されています。
ですが、私たちのライフスタイルにふさわしいデザインではなかったり、
あるいは、作り手の一方的な思いを伝えるだけだったり。
しかし、急須は、日本茶の魅力を最大限に引き出す道具だと
私たち、京都のお茶屋は考えています。
「急須と日本茶をつなぎたい」、
そんな思いで、現代の生活にふさわしい
「おいしく日本茶が入れられる理想的な急須」をあつめました。
まるで「百貨店」のように、ご紹介していきます。
急須のいろいろ
急須にはさまざまな分類の仕方があります。
私たちのバイヤーは美術品としてではなく、
「お茶が美味しく淹れられるかどうか」を重視しています。
さらに、日々の暮らしとともにある道具としての魅力を見出したものだけ、
ここ急須百貨店に選り抜きました。
急須の形状に着目
真っ先に私たちが重視するのは、急須の網の形状です。
すべてのページで、網の形状とフォルムを紹介しています。
原則として、以下の5種の網を扱います。
急須茶のある幸せ
かたわらに日本茶がある暮らしは、気持ちのほぐれるものです。
美味しく淹れる道具でありながら、
心をやわらかくしてくれます。
急須茶は人を幸せにします。
急須は不思議な道具です。
どんなに忙しくても急須でお茶を淹れるだけで、
心にゆとりと「間(ま)」が生まれます。
自分でお茶を淹れたくなる。部屋にあると、ちょっとうれしい。
手のひらで何度も、転がしたくなる。
持った時の感触の具合がいい。
実際に私たちが使って、気に入った急須を選び抜きました。
大きさでえらぶ急須
普通の湯のみなら100cc、マグカップなら150ccがひとつの目安です。
2〜3人で楽しむなら200〜350ccの急須。
1人用なら100〜150ccの急須。
4人以上なら400cc〜500ccの急須が向いています。
家族や友人、お客様のためにお茶を淹れると人を想う心が培われていきます。
そして、相手からの「ありがとう」の言葉が
自分自身の幸せにつながっていく。
そんな幸せの循環が、急須の周りで生まれることを願っています。
急須のコンシェルジュ
私たちは日本茶の専門家ですから、
急須に合わせた美味しい日本茶のご提案が、得意です。
私たちは急須のコンシェルジュとして
最善の組合せを、ご提案します。
どんな贈り物、どんな組み合わせがふさわしいのか、
うまくアイデアが思いつかないときに、
ぜひ気軽に、メールでお声掛けください。
私たち日本茶の専門家が、急須と日本茶の組み合わせをご提案できます。
「急須で日本茶を入れる、豊かな時間を
より多くの人に味わっていただきたい」、
そんな思いで、私たちは急須百貨店を始めました。
一つ一つしっかりと品質と価格を吟味して、
「急須百貨店で買ってよかった」と
お客様に思っていただけるように。
納得のいく急須だけを取り扱っていきます。