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ティーバッグの紅茶が渋くならない淹れ方とは?お茶屋が教える3つのコツ

2025.12.01

 
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和紅茶が入った白いカップの前面に白いテキストが入った画像

おいしい紅茶が飲みたいのに、自分で淹れると渋くなるという方におすすめの紅茶の淹れ方をご紹介します。ティーバッグの紅茶で渋くならない方法は3つのコツをおさえるだけ!大切なのは紅茶選びと順番にあります。和紅茶のとっておきの淹れ方をお教えします。

目次

1.コツ1:紅茶選び
  渋みの少ない国産100%の和紅茶を選ぼう。

コツ1の説明と森からの和紅茶のロゴとティーバッグ画像

ティーバッグで紅茶を淹れるとき、まず大切なのは「茶葉選び」です。茶葉の種類によって、同じ淹れ方でも味の出方が大きく変わります。おすすめは、渋みが少なくまろやかな味わいが特長の和紅茶です!

和紅茶とは、日本茶と同じ茶葉からつくられる国産の紅茶です。特に緑茶のふるさと・宇治田原町で育った茶葉を使用している「森からの和紅茶」は上品な香りと旨みでおすすめです。国産の茶葉ならではのやさしい香りと自然な甘みがあり、ティーバッグでも上品な味が楽しめます。紅茶の渋みが苦手な方でも飲みやすく、ミルクや砂糖を入れずともすっきり楽しめるのが魅力です。

2.コツ2:お湯とティーバッグの順番
  実はお湯が先だった!

コツ2の説明と白いカップにティーバッグを入れようとしている画像

ティーバッグの紅茶を淹れるとき、多くの方が「先にティーバッグを入れてからお湯を注ぐ」と思いがちですが、実はその順番が渋みの原因になることも。熱湯を勢いよくかけると茶葉が急に開き、渋み成分(タンニン)が一気に出てしまいます。

そのため、カップの中にお湯を注いでから、あとでティーバッグを静かに入れるのがポイントです。お湯をいれてからティーバッグを沈めることで、茶葉がゆっくりと広がり、甘みや香りがほどよく引き出されます。ほんのひと手間で、味が驚くほど変わります。

3.コツ3:振らない
  じっくりゆっくり、急がないのが大切。

コツ3の説明と白いカップにティーバッグで和紅茶を入れている画像

抽出の最後にティーバッグを上下にゆすってしまう方も多いですが、実はこれも渋みのもと。お湯の中で静かに2分ほど待ち、しっかり抽出されたらそのままゆっくりとティーバッグを引き上げるのがコツです。

ティーバッグを振ると、茶葉の細かい粉や渋み成分まで出てしまい、雑味のある味になってしまいます。引き出すときは、カップの縁で軽く水気を切る程度でOK。紅茶の自然な香りとまろやかな口当たりが楽しめます。

4.まとめ

ティーバッグは手軽さが魅力ですが、ほんの少しのコツで味わいはぐっと深まります。渋みの少ない和紅茶を選び、お湯とティーバッグを入れる順番と、引き上げ方に気をつけるだけで、まるでティーポットで丁寧に淹れたような渋みのない味わいになります。慌ただしい日常のなかでも、1杯の紅茶をゆっくり淹れる時間を楽しむことができます。今日からは、ティーバッグでも「おいしい和紅茶時間」をお過ごしください。


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