身体はもちろんですが、心も温まりたいものです。
しょうが湯は、昔から愛されるおばあちゃんの知恵袋です。
手間ひまはかかりますが、品質のすぐれた素材選びと
守り継がれてきた製法を大切にしています。
誰にお出ししても、喜んでもらえるように。

「生姜の香りを守るためには、少々手間でも土付きが一番！」
高知県産の生姜を、香りが飛ばないように
土付きで仕入れて洗浄し、丸ごとすりおろして
昔ながらの直火釜で炊き上げ、ピリリと辛い生姜本来の風味に。
美容と健康にうれしい黒糖とローヤルゼリーも配合しています。

しかるべき環境で、しかるべき人たちに
つくられたしょうがは、特別なものです。
南国、高知県。降りそそぐ陽光と豊かな大地が
この大ぶりな地場のしょうがを育て
嘘のない、しっかりとした辛みと香りが味わえます。

しょうがはなぜ、からだを温めるか知っていますか？
ショウガオールという、辛み成分が働くのだそうです。
このしょうが湯は、豊かな辛みを逃さないよう
鮮度のいい“土付き”を皮まで丸ごと、
石臼式の機械で、余すことなくすりおろしています。

さらりときめ細かな、ミネラルたっぷりの黒砂糖を
しょうがと合せて甘みをプラスしています。
さらに直火釜でじっくりと炊き込み、
香ばしいコクを引き出しているから、
辛みにとどまらない、味の重奏が楽しめるのです。

しょうが湯がほしくなる冷えた日は、空気も乾燥しがち。
のどの痛みや咳といったトラブルにやさしく働きかける
国産の花梨を加えたしょうが湯も、人気を呼んでいます。
味も、ほのかな甘さが、しょうがの辛みを包み込むように広がり、
また違った味わいを醸します。

ビタミンB群やアミノ酸の宝庫で、美容に期待できる酒粕。
試行錯誤の末にたどり着いたのは、
有数の酒処・兵庫県の灘でとれた、
しょうが湯にとって「理想の出合い」と呼べる酒粕でした。
甘く華やかな香り、キレのある味わいは、まさに本物のおいしさです。