愛用歴5年の編集者が教える!フィルターインボトルの推しポイントとは?
2024.09.01
HARIOのフィルターインボトルは、おしゃれでカラフルな見た目と、簡単に冷茶がつくれる便利さで話題です。そんなフィルターインボトルを実際に使って5年以上になるヘビーユーザーの編集者が、本気でおすすめできるポイントをご紹介! 簡単につくれる水出し茶のレシピもお教えします。
目次
1.ここが推せる!HARIOのフィルターインボトル
まるでワインボトルのようなおしゃれな見た目とカラフルな蓋で大人気のHARIOのフィルターインボトル。実際に毎日、愛用している編集者がそのおすすめな理由をご紹介します!
■まるでワインボトルのよう。暮らしに溶け込むデザイン
無駄のないシンプルな見た目のフィルターインボトルは、ガラス製品のメーカー・HARIOが「ワインのように食事のときに水出し茶を楽しんでもらいたい」という想いから開発されました。
注ぎ口にフィルターがセットされているので、ワインボトルのようにそのままグラスに注ぐことができます。愛用ポイントは、シンプルだから、食卓に出しても主張しすぎないところ。生活感を感じさせない、暮らしに溶け込むデザインでおしゃれにお茶を楽しめます。
■茶種がひと目でわかる、豊富なカラーバリエーション!
赤、黒、黄色……。シンプルな見た目ながらも、遊び心を忘れていないのも、フィルターインボトルが人気の理由のひとつ。フィルターが一体化したシリコン製の蓋はカラーバリエーションが豊富です。
たくさん色があるから、推し色を見つけるのも◎。愛用ポイントは複数の種類のお茶をひと目で見分けられるところです。例えば黄緑は緑茶、オレンジはほうじ茶、赤色はルイボスティーと使い分けて使用しています。量が減ってきても、蓋の色でどのお茶かわかるので便利です。
■国産ガラスの代名詞!HARIO製だからホットもOK
フィルターインボトルは創業1921年の耐熱ガラスメーカーHARIOの製品です。日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有しており、1948年から耐熱ガラスの特性と加工技術を生かしてコーヒーサイフォンを製作。さまざまな耐熱ガラスの家庭用商品を展開しています。
そんな100年の実績を誇るメーカーの国内工場で生産されたフィルターインボトルなので、耐熱性にもすぐれており熱湯を入れても安心。熱湯で抽出するタイプのお茶も簡単につくれるのがうれしいポイントです。
2.茶葉と水を入れるだけ!簡単なのにおいしい冷茶レシピ
フィルターインボトルを使った、本当においしくて簡単な水出し冷茶のつくり方をご紹介します。
■材料
- 煎茶の茶葉 ・・・・・ 10〜15g
- 水 ・・・・・ 750cc
❶茶葉を入れる
準備するものは、お好みの茶葉と水750cc、たったこれだけ。煎茶の場合は約10〜15グラムが適量です。まず、茶葉を直接、フィルターインボトルに入れます。冷茶用のパックなら、そのままボトルに入れればOK。
❷水を注ぐ
次に、水を750cc注ぎましょう。
このときに、カルキ臭のない水でつくるとよりおいしい水出し茶になります。日本の水道水は、安全に飲めるように塩素で消毒されています。塩素にはこの「カルキ臭」と呼ばれる独特の匂いがあり、水道水でつくるとこの匂いがうつることも。浄水器の水を使えば簡単にカルキが抜けて手間がかかりません。
❸冷蔵庫で約1時間置いておけば完成!
水を注いだら、あとは冷蔵庫に入れて約1時間ほど置いておけば、水出し冷茶の完成です。朝起きてお茶がない!なんてことはありませんか。そんなときでも支度をしている間においしいお茶をつくることができるので時短になります。
フィルターインボトルは細身なので、冷蔵庫の扉にすっぽり入り出し入れも簡単です。場所を取りません。
茶葉と水を入れてあとは置いておくだけで、誰でも失敗知らずでおいしい冷茶がつくれるフィルターインボトル。お茶は湯温が低いと甘み成分が抽出されます。水出しだといつものお茶がより甘くておいしいお茶になるのです。
また、一緒にフルーツやハーブを入れれば、見た目もおしゃれなフルーツティーができます。おもてなしに最適!
3.毎日のことだからラクしたい!洗い物が簡単なフィルター
フィルターインボトルのおすすめ点として、お手入れのしやすさも挙げられます。注ぎ口と一体化しているフィルターには、つまみが付いているのでくるんと回せば簡単に取り外しできます。分解して乾燥させることができるし、細部まで洗浄できるのでいつでも清潔さをキープできます。
耐熱ガラスのボトル本体の口が広いので、スポンジを奥までいれることができます。奥底までしっかり洗えるのでいつでも清潔です。
また、食洗機も対応しているので冷たい水で手が荒れる心配も無用です。
左から緑茶、ほうじ茶、ローズヒップティー、バタフライピーを使った青いハーブティー、カモミールがブレンドされたお茶と、豊かなお茶ライフが楽しめるフィルターインボトル。無駄のないシンプルなデザインと、豊かなカラーバリエーションで簡単におしゃれな冷茶のある暮らしを楽しみませんか。
4.まとめ
簡単においしい水出し冷茶がつくれる大人気のHARIOのフィルターインボトル。愛用歴5年のヘビーユーザーの編集者がおすすめする点は、まるでワインボトルのようなシンプルな見た目と、カラーバリエーション豊富な蓋、そして国内で唯一の耐熱工場を保有する老舗メーカーHARIOの耐熱ガラスであるということです。
このフィルターインボトルがあれば、あとは茶葉と水があれば約1時間程度で水出し冷茶をつくることができます。注ぎ口とフィルターが簡単に取り外せるので、お手入れもらくちん。
耐熱ガラスなので年中使えるフィルターインボトルで、おしゃれなお茶のある暮らしをお楽しみください。