完熟南高梅をお茶に合う究極のひと粒に
紀州の豊かな自然の恵みをたっぷりとうけて育った
「南高梅」は梅干しに適した品種です。大粒で皮が薄く、果肉は肉厚でやわらか。
適度な酸味と甘みを備えていて最高ランクといわれています。
「お茶と一緒に食べる甘くておいしいお菓子のような梅干しをつくりたい」
と約3年もの月日をかけて開発した梅干が<茶の間のお茶事>です。酸味と塩辛さをおさえ、
お茶の味わいを生かす甘みを追求し上品でまろやかな甘さの梅干しが出来上がりました。
手間ひまをかけて梅干はつくられます。
梅雨が明ける頃、梅の収穫が始まります。樹上で完熟し自然に落下した南高梅を、
一粒ひと粒丁寧に手で拾います。完熟した果実はすぐに傷んでしまうため、収穫した
梅はその日のうちに塩漬けに。梅農家が長年の経験と技術で漬け具合が均一になるよう、
約1か月間漬け込みます。
塩漬けした梅は、天日干しに。夏の太陽の下、手作業で裏返していくのは地道で大変な作業です。
その後、独自に開発した調味液にじっくりと漬け込み、まろやかでコクのある
極上の梅干が出来上がります。
塩分控えめの梅干は健康成分がたっぷり
健康成分「梅リグナン」は、しっかりと塩抜きした梅干しに
多く含まれるといわれています。
さらにつかれを取るクエン酸や殺菌効果を持つ梅干しは私たちの健康を支えてくれます。
季節の変わり目など、体調をくずしやすい時期は栄養満点の梅干しが大活躍。
皆様の健康を願ってとっておきの梅干しをご用意しました。
紀州の梅農家が丹精込めて育てた紀州産南高梅をぜひどうぞ。