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敬老の日にもらって嬉しいお茶ギフト特集!選ぶポイントとは?

2023.08.01

9月の第3月曜日は敬老の日。直接会えないおじいちゃんやおばあちゃんに、日頃の感謝と健康を願ってお茶のギフトを贈りませんか。

お茶は古くから健康長寿・縁起物として親しまれてきたのでプレゼントに最適。選び方とおすすめをご紹介します。

敬老の日の画像

1.敬老の日のお茶ギフト選びのポイント

敬老の日のプレゼントにはお茶のギフトがおすすめです。お茶は日本では古くから親しまれており、さらに健康成分が豊富でリラックスにも役立つとされています。お茶のギフトは、敬老の日に日頃の感謝の気持ちを表現する上でぴったりの贈り物といえます。

お茶のギフトを選ぶ際には、相手に気を使わせない価格帯や、相手の好み・ライフスタイルに合わせたお茶を選ぶことが大切です。

具体的なギフトを選ぶ際のポイントをご紹介します。

敬老の日のお茶ギフトの予算相場は3,000~5,000円

敬老の日に贈るお茶ギフトの予算の相場は、3,000円〜5,000円がよいとされています。この予算であれば、品質の良いお茶やお茶とセットのギフトを選ぶことができ、受け手に十分喜んでもらえるでしょう。あまり高価なものだと、相手に気を遣わせてしまうことも。

また、母方・父方双方のおじいちゃんとおばあちゃんへのプレゼントとなるとかかる予算も人数分。無理のない範囲で用意しましょう。

おじいちゃん・おばあちゃんの好みに合わせたお茶をプレゼント

敬老の日にお茶のギフトを贈る際は、おじいちゃんとおばあちゃんの好みに合わせたお茶を贈りましょう。日本茶が好きなのか、抹茶に興味があるのかなど、好みに合ったお茶を選ぶことが大切です。日本茶は香ばしい香りのほうじ茶や爽やかな若蒸し茶など、種類も豊富なので好みに合わせやすいのもおすすめの理由の一つです。

また、最近会っておらず、好みがわからないという方も多いはず。そんな場合でも、日本茶は健康成分が豊富なので、万人受けすること間違いなしです。

気持ちの伝わる特別感のあるお茶ギフトがおすすめ

日頃の感謝を込めて贈るプレゼントには、その気持ちが伝わる特別感のあるギフトを選びましょう。お茶のギフトセットなら、茶缶や包装などのパッケージをおしゃれで上品なデザインのものや、受け手の好みに合ったデザインのものを選ぶと、贈り物の印象がより良くなります。

特に茶缶は和紙を貼ったものや上品な色合いのものが多く、特別な気持ちを伝えるのに最適です。

2.敬老の日におすすめのお茶ギフト6選

敬老の日におすすめのお茶ギフトを紹介します。今年の敬老の日にはお茶のギフトをプレゼントして、日頃の感謝とこれからの健康長寿を願いましょう。

❶京の風呂敷包み

京の風呂敷包みの写真

美しい花柄があしらわれた茶缶を籠に詰めて風呂敷で包んだ「京の風呂敷包み」。

敬老の日に贈るお茶のギフトは、パッケージやラッピングで特別感を演出すると相手に喜ばれるでしょう。

「京の風呂敷包み」なら、健康に気遣った2種類のお茶が、花柄の美しい友禅和紙貼缶に入っています。そんな華やかなお茶缶を籠にいれて、さらに秋を思わせる上品な色合いの風呂敷に包んでお届け。風呂敷に丁寧に包まれたギフトは、日頃の感謝の気持ちも大切に包んでおじいちゃん・おばあちゃんに伝わるはずです。

❷粉末煎茶さらっと

粉末煎茶さらっとの写真

急須やポットがなくてもすぐにお茶が淹れられて便利。

おじいちゃん・おばあちゃんの健康を想ってのプレゼントとして日本茶は最適。中でも「粉末煎茶さらっと」は、茶葉を特殊な粉砕加工でそのまま細かく粉状にしているので、お茶の栄養素をあますところなく摂ることができます。

また、スプーンでひとさじ、湯水にさらっと溶けるので急須や茶葉の片付けも不要。すぐにお茶が楽しめるのも魅力。 お好みのお菓子などにプラスしやすい価格帯です。

❸日本茶のギフト缶セット(W-50-G)

日本茶のギフト缶セットの写真

京都のお茶屋ならではの優美な茶缶は特別感を演出すること間違いなし。

高級感のある優美な茶缶は、平安時代から今に至るまで受け継がれてきた日本を代表する高級絹織物・京都の西陣織のデザインしたものを描いています。やわらかなか色合いの着物を思わせる意匠は、年配の方にも喜ばれるはず。

日本茶の中でも最高峰の茶種・玉露と爽やかな旨みの煎茶をそれぞれに詰めています。気持ち伝わる最高峰のお茶のギフトです。

❹季の衣織茶菓セット

季の衣織茶菓セットの写真

まだまだ残暑厳しい季節、つるんとした喉ごしのお菓子とのセットがおすすめ。

柿や栗など、秋の季節の素材が入った小ぶりなゼリー8種とお茶をセットにしたギフトです。小さめのお菓子なので、甘い物が得意ではない方や、あまりたくさん食べられない方にもおすすめ。

香り高い日本茶と一緒のセットなので、お茶とお菓子でほっこりとやすらぐ時間を贈ることができます。

❺こいまろ茶と稔りの秋

こいまろ茶と稔りの秋の写真

うさぎやイチョウなど、秋の風物をかたどったお菓子を籠に詰めて。

より手頃な価格帯で秋を感じるお茶とお菓子のギフトセットなら「こいまろ茶と稔りの秋」がよいでしょう。

半生菓子でかたどったうさぎや、和三盆糖でできたイチョウやどんぐりなど、秋を感じられるお菓子たちが趣のある籠におさまっています。

日本茶に詳しくない人が淹れても失敗知らずの、こくてまろやかなこいまろ茶と一緒にお届けします。

❻こいまろ茶とうさぎタペストリー

こいまろ茶とうさぎタペストリーの写真

四季を表した4枚のタペストリー付きで玄関やリビングの飾りに最適。(写真は秋の1枚)

敬老の日に近い季節の行事といえば、中秋の名月です。お月見のシンボルといえばうさぎ。そんな愛らしいうさぎを刺繍したタペストリーを贈りませんか。春夏秋冬の季節を表した4枚組なので1年を通して楽しめます。

あたたかいお茶を淹れて、うさぎのタペストリーを眺めれば季節のお茶時間を楽しめます。鮮やかな緑色が美しいこいまろ茶と一緒にプレゼントしてみませんか。

3.感謝の気持ちがより伝わる!お茶と一緒に贈りたいギフト6選

お茶と一緒に贈ればより感謝の気持ちが伝わる茶器やお菓子などをご紹介します。おすすめの日本茶の種類も合わせているのでぜひ参考にしてみてください。

❶黒金結晶急須

黒金結晶急須の写真

特別な日をよりよいものにしてくれる、個性的な急須。

急須のふるさと・愛知県常滑市の陶芸家が手がけた質感の良い急須は、「良いものを大切に使いたい」とお思いのおじいちゃん・おばあちゃんにおすすめです。

粗い焼き締めの土を使っており、表面には黒金結晶の釉薬をほどこしています。毎日のお茶時間はもちろん、特別な記念日のお茶をより一層おいしく演出してくれます。

❷美濃焼アメ釉抹茶碗

美濃焼アメ釉抹茶碗の写真

抹茶碗、茶筌、茶杓とお抹茶がセットになっているので届いたその日から始められます。

上品なアメ色の釉薬がかかった抹茶碗は抹茶の深い緑色が映えて秋のお茶時間に最適です。

時間に余裕ができてきて新しい趣味を探しているおじいちゃん・おばあちゃんも多いはず。興味のあったお抹茶を始めるきっかけを贈ってみませんか。茶筌や茶杓など、必要な道具が全て揃っているのでおすすめです。

❸渋皮栗の蜜漬け

渋皮栗の蜜漬けの写真

ごろんと大粒の栗は食べ応えも抜群。深蒸し茶との組み合わせを楽しんで。

秋の味覚といえば、栗。ころんと大粒の栗を頬張れば、口の中全体に秋を感じられます。中でも渋皮が付いたままのものを、丁寧にアク抜きして蜜漬けにした「渋皮栗の蜜漬け」は、舌の肥えたおじいちゃん・おばあちゃんにも喜ばれること間違いなし。

濃いめに淹れた、香り豊かな深蒸し茶と合わせれば至福のときに。蜜の甘さと栗本来の渋みを、濃厚なお茶の旨みが引き出してくれます。

❹栗蒸しようかん

栗蒸しようかんの写真

2種類の栗が入った栗蒸しようかん。とろんと甘い玉露と合わせれば至高のときに。

北海道産の希少なしゅまり小豆と吉野葛を、丁寧に裏漉ししてなめらかな口当たりに仕立てたようかんの中に、渋皮栗と甘露煮の栗、2種類を練り込みました。竹皮に包んで蒸したようかんは、小豆の甘さとほくほくとした2種の栗、竹皮の香りと上質な秋のお菓子です。

そんな秋の至福の旨みには、日本茶の最高峰である玉露が最適。ぬるめのお湯でじっくり淹れた豊かな甘みがようかんの甘みと調和し、深まる秋を感じます。

❺茶の間の赤飯

茶の間の赤飯の写真

季節の記念日を祝う食事にお赤飯を。抹茶入りのお茶の緑と赤が映えます。

敬老の日を寿ぐのにほくほくのお赤飯はいかがでしょうか。この「茶の間の赤飯」は、炊飯器の早炊きモードで通常のお米と同じように炊くだけでできあがる優れもの。炊きたての赤飯のおいしさは格別です。お祝いの気持ちをプレゼントとして贈ることができます。

また、鮮やかな緑色が美しい抹茶入りの深蒸し茶と一緒に贈れば、季節の行事を祝う食卓のできあがり。

❻一人前おでん

一人前おでんの写真

おでんが一人前ずつパック。気軽に食べれて、保存食としても最適。

高齢者になると積極的に取りたい栄養素にタンパク質があります。おでんの練り物はそんな高齢者にとって実はベストな食品。ただ、時間をかけて味を染み込ませるおでんを小人数分だけつくるのは面倒……そんな人も多いもの。

「一人前おでん」なら、その名の通り、一人前ずつパックになっているので、湯煎するだけで食卓にだせます。香ばしい香り豊かなほうじ茶と一緒にすれば、だしの香りとあわさってほっこり。秋を感じる食卓をプレゼントしましょう。

4.敬老の日とは?

そもそも「敬老の日」とはいつから定まった行事なのか、また何歳からお祝いすればよいのかなど、気になる敬老の日の成り立ちについて説明します。

敬老の日とは

敬老の日は、日本の祝日の一つで、年に1度、お年寄りや高齢者への感謝と敬意を示すために設けられています。毎年9月の第3月曜日に祝われます。

1966年に「老人福祉法」が改正される際に制定されました。当初は9月15日に固定されていましたが、2003年に「国民の祝日に関する法律」が改正され、第3月曜日となりました。

敬老の日の由来

敬老の日の由来は諸説あります。

有力な説のひとつに、兵庫県多可郡野間谷村で1947年に始まった「としよりの日」に由来するというものがあります。としよりの日は、お年寄りを敬い、その知恵を借りて村の提唱のために始まったもので、のちに兵庫県全体へ広がりました。なぜ9月かというと、農作業がひと段落する季節だからだとか。

また、別の説もあり、鎌倉時代の書物『養老の滝伝説』の親孝行する息子の話や聖徳太子が大阪に建てた四天王寺のうちのひとつ「悲田院」が現在でいうところの高齢者施設にあたり、この創建が9月15日だったという説があります。

敬老の日は何歳からお祝いするもの?

敬老の日は、厳密に「何歳から祝いなさい」という決まりはありません。一般的には、高齢者やお年寄りへの感謝や敬意を表す日としてあるので、還暦を迎えた年からや65歳以上の定年のタイミングから、または孫が生まれた時からなど、その方の人生の節目とともにお祝いするのが多いようです。

とはいえ、祝うべき人が不快に思わないように注意して、きちんと感謝を伝え労わるためであることを意識しましょう。

5.まとめ

敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんに感謝と敬意を込めて、お茶のギフトを贈りましょう。

日本茶は、健康成分がたっぷり含まれていて、おじいちゃん・おばあちゃんの健康長寿を願う意味を込めることもできます。また、お茶には特別な包装を施したものやいろんな種類があり、お菓子や茶器と一緒に贈りやすいです。

秋の大切な行事を楽しみながら、季節のお茶時間をプレゼント。「これからも元気でいてね」という日頃の感謝にお茶に添えて贈れば、気持ちがより伝わるでしょう。


  

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