100歳時代を元気に!日本人に必要な栄養素・カルシウムをおいしく摂ろう
2024.05.01
毎日を元気に過ごすのに大切な栄養素のひとつ・カルシウム。骨や筋肉に影響をあたえる大事なカルシウムは、日本人は全世代で不足しがちです。簡単にカルシウム補給をするのに、おすすめなのがいわしをそのまま食べられるいわしせんべいです。栄養素とおいしさが凝縮されたいわしせんべいの魅力をご紹介します。
1.全世代の日本人で、カルシウムは不足しがち!
日本人に不足しがちな栄養素として挙げられるカルシウム。平均すると1日のカルシウムの平均推奨摂取量は、男性520mg、女性509mgとされています。(厚生労働省 日本人の食事摂取基準より)
しかし、日本人は全世代でカルシウムが足りていないというデータがあります。
カルシウムの推奨摂取量は年齢・性別で異なり、60歳代でいえば1日のカルシウム摂取の推奨量は男性では750mg、女性では650mgとされています。しかし、実際には60代の摂取量は1日平均で男性は533mg、女性は539mgと推奨量に足りていません。
カルシウムは、骨を強くするだけでなく強い歯をつくったり、筋肉の収縮や神経を安定させたりするのに作用します。また、脳の神経細胞の活動を活発にする作用もあります。
カルシウムは毎日を健康に過ごすのにとても大切な栄養素なのです。
2.カルシウム補給は、たった約6枚で推奨量が補えるいわしせんべいがおすすめ
カルシウムを摂取するには毎日の食生活が大切です。そこでおすすめしたいのが、おやつで気軽にいわしのカルシウムを摂れる「いわしせんべい」です。
いわしせんべいとは、いわしを乾燥させてパリッと焼き上げて味付けした、おやつのことです。米粉や小麦粉を薄く伸ばして焼いたいわゆる「おせんべい」とは異なり、原材料は骨ごとのいわし。
だから、いわしせんべいにはカルシウムがたっぷりふくまれているのです。
いわしせんべいなら、例えば60歳女性の場合、たった6枚、小皿1皿分で不足しているカルシウムを摂ることができます。
(※60歳女性の場合、1日あたりカルシウム推奨量が650mgに対し、カルシウム摂取平均値は539mgと、約111mgが不足しているという計算に基づきます。)
大切な栄養素だからこそ、本当においしいおやつで手軽に毎日補給したいものです。
3.工場に潜入!いわしせんべいはこうしてつくられる!
今回は特別に、いわしせんべい製造工場をレポートします。おせんべいとなる原料のいわしは、いわし漁をした現地で天日干しされたのちに、社長自らが食味検査をして合格したもののみを使用します。
厳選したいわしを、工場でパリッと乾燥させるところから工場での加工は始まります。骨ごと食べられ、ほどよく身を感じるおせんべいになるいわしは、約5〜6㎝サイズのものだといいます。
そして、いわしを焙煎、味付けし、温度を変えながら約8時間かけて加熱乾燥して仕上げます。じっくりと時間をかけて乾燥させることでパリパリの食感になるのです。
いわしせんべいを手がけるのは、愛媛県松前町にある増永食品株式会社です。海岸線の近く、海の香りが漂う町にあり、古くから小魚などの珍味を扱う、歴史ある食品加工会社。同社の4代目にあたるのが増永善裕社長です。
増永社長は、原料の食味検査のチェックや小さな貝やエビなどの不純物の選別、最終工程の加熱乾燥時の状態チェックなど、機械化が進む現代において大切なひと手間を惜しみません。
4.まとめ
日本人にとって、気になる栄養素がカルシウムです。60歳以上の1日のカルシウム摂取の推奨量は男性では750mg、女性では650mgといわれています。ですが、実際には1日平均で男性は533mg、女性は539mgと足りていません。そこで毎日のカルシウム補給におすすめなのが、いわしせんべいです。
なんとたった6枚で1日に必要なカルシウムの不足量を摂取できるので、手軽においしく必要な栄養補給ができるのです。
原料にこだわり、職人の手で仕上げたおいしさが特長です。これからのカルシウム補給をいわしせんべいで無理なくおいしく始めませんか。