宇治田原製茶場ネットショップ

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MARUKO白

商品仕様

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使いやすさはもちろんだが、おしゃれな急須を探している方には「MARUKO」を手に取ってほしい。

シンプルさと可愛さは、両立できるとこの急須が教えてくれる。

「MARUKO」の名前の通り、胴体や蓋のつまみも丸い急須は、シンプルながら部屋の中でインテリアのように馴染んでくれるだろう。すべらかな土の感触が活きていて、いつまでも触っていたくなる可愛らしさがある。

忙しい毎日だからこそ、少し早く起きれた朝や夜長のひと休みに、お茶を飲むゆとりの時間を持ってもらいたい。お湯を沸かしてお茶を淹れる、少し手間はかかるが、そんな心のゆとりの時間にそっと寄り添ってくれる丸くて可愛い相棒になればと思う。

ころんとした胴体に、ぷっくりとした注ぎ口、モニュメントのように立つ蓋のつまみと、どこまでも丸い「ＭＡＲＵＫＯ」。蓋と胴体のつなぎ目に境がないすべらかな球体はいつまでも撫でていたくなるフォルムだ。お茶を注ぎ終わったあと、じんわりと伝わる温かさに身も心も癒される。

よく見るとざらついた表面から土の風合いが活きているのがわかる。白と黒のマットな肌がぬくもりを感じさせる。ひと撫で、ふた撫でと触りたくなるなめらかな曲線が心地よくて手に馴染む。しかし、可愛いだけではない。注ぎ口と取っ手の位置は、お茶がもっともおいしく淹れられるように計算された最高の角度だ。

茶葉はお湯を注いだままにしていると旨みが抽出しすぎてしまう。一度お湯を淹れたら最後の１滴まで注ぐのが２煎目、３煎目をおいしく淹れるコツだ。

丸くて小ぶりながら、280㏄とたっぷり２杯分の量が淹れられるサイズだ。女性でも片手で使える軽さだから手軽に一服を楽しめる。

陶器網と呼ばれる、急須の胴体と網が一体となった網をしている。急須と同じ土に含まれる鉄分がお湯に抽出され、よりおいしいお茶が淹れられる。職人が一つひとつ、手作業で開けた穴は、少し大きな網目をしているので煎茶や玉露などの大きめの茶葉が好ましい。

ほっとひと息つく時間は相性のよいお茶と味わってほしい。きれいな緑色の煎茶の「田原みどり」と、上品な味わいの煎茶「神山」を、陶器でできた「MARUKO」で淹れるとより旨みが深まる。
- ▶︎煎茶　田原みどり
  
  販売価格 1,080円（税込）
- ▶︎煎茶　神山
  
  販売価格 2,160円（税込）

「急須といえば常滑焼」といわれるほど、古くから急須が有名な焼き物の産地・愛知県常滑市生まれの急須。使い勝手のよさにこだわった常滑焼の急須は、取っ手と注ぎ口の角度が計算されており、バランスよく取っ手で立つ。型に粘土を流し込み、形取ったパーツを一つひとつ、熟練の職人たちが手作業で組み合わせていく「鋳込み」の方法でつくられる。